昼休み 2006 1 20

 東証では、昨日から、昼休みが長くなり、後場は、午後1時からになりました。
しかし、やはり、後場は、12時半から開始すべきです。
 それは、昨日(19日)の3分足チャートを見て、弊害が大きいと感じたからです。
午前中の日足チャートの形がよいと、後場の始値が飛んでしまうのです。
 「前場の分足チャート」と「後場の分足チャート」では、
連続性がなくなるほど、後場の始値が、高く寄り付いてしまったのです。
 これは、後場が、午後1時開始というのが、原因だと思います。
今は、仕事を持っている個人投資家が多いのです。
 従来は、後場は、午後12時半開始でしたので、
仕事を持っている個人投資家でも、昼休みに、板情報を見ながら、
適切な指値注文を出すことができました。
 しかし、後場が午後1時開始となると、
一般の人は、午後の仕事がありますので、板情報を見ているヒマがなく、
成行きで、注文を出すしかないと思います。
成行きの注文が多いと、どうなるか。
株価が飛んでしまいます。
 あくまでも推定ですが、仕事があるサラリーマンでも、
12時半から13時00分まで、デイトレードをやっていたのではないかと思います。
































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